交通事故 [事例10]
40代男性、保険会社提示額から120万円以上増額
40代男性
主な症状 | 損害賠償金 |
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左上腕骨顆上骨折、右上腕骨近位端骨折 | 120万円→250万円に増額 |
背景
信号のない交差点において、一時停止を無視して直進してきた加害車両が、直進していた被害車両の左から衝突してきたという事故です。
治療を終了し、事前認定により14級を獲得していたところで、以降の金額的な交渉を弁護士に任せたいとのことでご来所されました。
対応
既に認定された後遺障害の等級について、異議申立てをすることで14級9号から12級13号にあげられないか検討しましたが、難しいとの結論に至り、賠償金の増額に注力しました。
結果
後遺障害14級9号を基に、相手損保と粘り強く交渉した結果、休業損害・逸失利益については満額、傷害慰謝料・後遺障害慰謝料については赤本90%に増額され、当初提示額120万円から倍増の250万円超の示談金を獲得することができました。
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