不倫慰謝料 [事例9]
相手方代理人から慰謝料500万円請求→50万円への大幅な減額に成功
50代男性
立場 | 慰謝料請求額 |
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慰謝料を請求された側 | 500万円 ⇒ 50万円に減額 |
背景
不貞相手Bさんの行動を怪しいと思っていた不貞相手の夫Cさんが探偵に依頼して調査したところ、依頼者Aさんとの不貞が発覚し、Cさんの弁護士から500万円を請求されたため、減額すべく当事務所にご来所されました。
対応
Bさんは既婚者であるにもかかわらず独身専用の出会い系サイトに登録して不貞相手を探し、Aさんには「既婚者だが離婚調停中」と伝えて不貞関係となりました。
早い段階でCさんに不貞行為が発覚したことから、その不貞関係は1か月にも満たず、不貞行為としては2回のみであり、そもそも不貞関係となった発端は既婚者であるにもかかわらず独身専用の出会い系サイトに登録して不貞相手を探していたBさんにあることを主張して、弁護士がCさんの弁護士と交渉しました。
結果
結果、Aさんが解決金として50万円を一括で支払う、今後一切Bさんと関わらない、口外しないという清算条項を定め、合意書を締結、解決に至りました。
事実関係と照らし合わせると、500万円という過大な慰謝料請求金額を50万円まで、450万円も減額することに成功した事案でした。
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