法人破産 [事例8]

不況の影響で業績悪化、借金総額1700万円⇒会社破産した結果、0円に

輸入販売業
債務整理方法借金総額
会社破産 1700万円 ⇒ 0円

背景

Aさんは、発注を受けてから海外工場で製品を製造して、それを輸入して国内で販売するといった、輸入販売業を個人事業主として営んでいました。その後、会社設立をして、事業をその会社に引継ぎ、営業を継続しました。
設立当初から数年間は、売上も好調でした。しかし、リーマンショックなどの影響で、受注数が減ってしまい、一気に業績が悪化し始めました。
さらに、製品製造を発注していた海外の工場が倒産、納期までに納入が間に合わない事態にも見舞われました。
その後も何とか軌道修正すべく、コスト削減などさまざまな経営努力を行いましたが、回復は難しい状況でした。「今後の事業継続は難しいかもしれない」そう感じたAさんは、会社破産も視野に入れて当事務所へご相談にいらっしゃいました。

対応

ご依頼後、まずは倒産した海外工場にあった在庫品や事業設備など、会社資産について調査しました。しかし、当該工場が倒産したのは一年前であり、事実上、資産回収は難しい状況でした。
また、営業停止直前に預金口座から大金が引き出されていました。この点につきAさんに確認したところ、「従業員の給与払い」とのことでした。裁判所は、銀行口座における大金の入出金については非常に敏感であるため、管財人から問われたときにきちんと説明できるよう、Aさんと打ち合わせを入念に行い、事前準備をしました。

結果

裁判所や管財人の判定結果は、
①海外工場にあった在庫品や事業設備の回収は困難である、
②営業停止直前の入出金について特に不当な行為に該当するものなし、というものでした。
結果、最終的にAさんの会社名義の借金1700万円は、会社破産手続により全額免除され、解決に至りました。

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